こんにちは!kiaike art school講師のふるはしなつきです。
早いものでもう8月が終わろうとしています…
今日は私の得意分野、デザインとデザインソフトのお話をしていきたいと思います。
「デザイン」は多岐に渡る言葉です。
ファッションデザイン、WEBデザイン、グラフィックデザイン、カーデザイン、ビジュアルデザイン…
どれか一つは聞いたことがあるのではないでしょうか?実はどれも同じ「デザイン」なんです。
今までは手描きがデザインの主流でしたが、今ではパソコンやタブレットを使用してデザインを行います。
そこでデザインソフトとして使われているのが「Illustrator・Photoshop」なのです。
Illustratorとは、アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェアのこと。
Photoshopとは、アドビシステムズが販売するビットマップ画像編集アプリケーションソフトウェアのこと。
なかなか想像がつきにくいかもしれませんが、それぞれのソフトには得意なものがあるということです。
Illustrator
Illustratorは、図形などの作成やロゴ、レイアウトなどの描写が得意。
Photoshop
Photoshopは、写真の加工、合成、イラストなどの描写が得意。
PhotoshopとIllustratorは「フォトショ」「イラレ」と呼ばれることが多いです。
また、実際にデザインをする上で、IllustratorとPhotoshopを組み合わせて使います。
1.ポスターやチラシ
Photoshop◎
Illustrator◎
どちらを使っても完成させることができます。
写真や画像の加工はPhotoshop、文字やレイアウトはIllustratorを使用しています。
2.写真加工
Photoshop◎
Illustrator×
自然に合成がされています。Illustratorでは不可能です。
3.ロゴやアイコンの制作
Photoshop△
Illustrator◎
Illustratorで制作するのがおすすめです!図形を作ったり配置したり、重ねるのも得意です。
センスが磨かれる
デザインでは色、形、配置、構図などのセンスが求められます。
絵画とはまた違った「デザイン」に触れることで視野も広がります。
コンピューターリテラシーの向上
近年ではデジタル教育が活用され、さらにパソコンやタブレットが身近なものになっていきます。
テクノロジー技術が進歩した現代社会において、情報をそのまま受け取るのではなく、自らが一度理解して、表現する事がどんな分野においても必要不可欠だと考えています。
幼少期からコンピューターの踏み込んだ使い方を覚えれるのも今のデジタル社会で生きていく上でのメリットになるのではないでしょうか。
自己表現の幅が広がる
今まで触れてこなかった新しい表現方法を覚えていくことで、自分を表現するための手段の幅が広がります。
ある手がかりをもとに創造力を駆使して、できるだけたくさんの解答を得ようとする能力(拡散思考力)や論理思考力は、幼児期における手指や身体の動きを伴って育まれるものです。
デザインをつくる、考える、表現するという事は人間関係や性格にも影響があるほど大きな役割を果たすことができるのです。
当校では、新しくデジタル講座が開講いたしました!
毎週月曜日に開講中です。
PCやipadを持っていない!という方でも教室でお貸しできるのでお気軽に受講ください。
8月29日土曜日
「自分だけのオリジナルグッズ作り体験」
参加費1500円
今度は布専用絵の具やクレヨンでTシャツやトートバックに直接絵を描いていきます。
一点ものの自分だけのグッズを作ります。
↓ご予約は以下の記事もしくはバナーからどうぞ!↓
過去記事»:~コラム【みんな大好き図画工作!立体授業のメリットとは?】
KitaikeArtSchoolは科目を水彩画をはじめ、デッサン、色鉛筆、パステル画、アクリル画、クラフトを中心に週ごとに変わるレッスンを行います。線、面、立体、アイディアという四つのカテゴリーからカリキュラムを作り、生徒の個性はそのままに、基礎的な技術や発想力を伸ばす授業を行います。
教室開校日
毎週月曜日、火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日,
15時~20時の間で開講しております。
※キッズ(幼児)、小学生の無料体験は40~60 分のレッスンとなります。
予約制となります。ご興味のあるかたは以下申込フォームかお電話にてご連絡ください。
↓↓【申込フォームはコチラ】↓↓