コラム【知絵先生の講師奮闘記Vol.16】~
こんにちは、知絵です。
夏の暑さは少し和らいでだいぶ秋らしくなってきましたね。
秋は景色が綺麗な時期でもありますよね?そんな様子を絵の具を使って描いてもらいました。
とはいうものの、今回は空や月などをメインに描いてもらい、全体的に赤もしくは青とはっきり分かれる感じになりました。
夕焼け空を描く子が多かったですね。
雲も写真集を参考にしながら気に入ったものを見ながら描く形でした。
絵の具は扱いが難しいところもありますが、頑張って2枚描いてくれた子もいました!
9月に入って秋めいてきましたが、皆さんは「秋といえば~」は何になるでしょうか?
僕は個人的には読書の秋を毎年意識していますが、教室ではもちろん芸術の秋を忘れるわけにはいかないので読書を薦めたいと先生の想いと芸術の秋を合わせました(笑)
絵を描いたり、マスキングテープで飾りつけしたりとみんなのこだわりが見える栞がたくさんできました!
楽しんでもらえてるからこそ「こだわりたい」と欲が出てもう少し…もう少し…となってくるのかなと先生として最近は嬉しく感じることが増えたなぁと思います。
2週目に続いて3週目は持ってきた本に合わせてそれぞれブックカバーを作ってもらいました。
自分のハマっているコンテンツの絵を描く子もちらほらいましたが、自分の「好きなもの」をわかってそれを描きたい、作りたいっていう気持ちは大人になってしまうと簡単にできなくなる場合もあるので大切にしてあげたいと思います。
折り紙を効果的に使っていたのも子どもならではの発想かなと思いました。
中には
表側だけでなく、内側も凝ったデザインになっていたり、栞ポケットを作ったりといった工夫も見られて実用的なブックカバー制作だと思いました!
(24日木曜日の授業は台風の影響により臨時休校にさせていただきました)
今回は先生として少し反省課題でした…。「文字」×「アート」というのはなかなか難しいテーマでした。
でも一生懸命頑張ってくれましたが、悩んでしまう様子を見てマークのようなものはどうだろう?と提案をしてなんとかなった子もいました。
カリキュラム作りももう一度よく見直していかなければと個人的に感じた授業でした。
生徒さんたちはといっても真面目な子が多くて頑張って描いてくれる様子や難しいかもしれない授業に挑戦してくれる様子は時にこちらが元気をもらえるような時があります。
↑文字を虫に変身させたりと柔軟な考えを持てるところもすごいと感心しています!
9月もみんなの元気で明るい作品が多くてほっこりしながら授業していました。反省するところもありましたが、10月も楽しんでもらえるように頑張っていきたいです!
風邪などにお気をつけて、また次回。
過去記事»:~コラム【みんな大好き図画工作!立体授業のメリットとは?】
KitaikeArtSchoolは科目を水彩画をはじめ、デッサン、色鉛筆、パステル画、アクリル画、クラフトを中心に週ごとに変わるレッスンを行います。線、面、立体、アイディアという四つのカテゴリーからカリキュラムを作り、生徒の個性はそのままに、基礎的な技術や発想力を伸ばす授業を行います。
教室開校日
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